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「ウインタースポーツ!part2」
昨年ウインタースポーツにちょっとだけ目覚めた男がいた。
それも30を過ぎた青年である。
彼は昨年久々にスノボをやり、満足して帰ってきた。
「来年はガンガン行くぞ!」
彼のやる気はなかなか気合いの入ったものだった。
雪道の運転の為、チェーンを購入。
さらにスノボ用のキャリアも装着。
ボードも新調し、「いつでもこい、雪山!」とほえていた。
一月の連休を使い、一泊二日のスノボ旅行をむかえた。
しっかりストレッチをし、準備完了!
しかし、一年間のブランクは甘くなかった。
一本目は雪と戯れた。
二本目、感覚思い出してきたぞ!
よ〜し、三本目!スピードアップだ!
あいつには負けないぞ!と調子に乗った。
その瞬間、彼はバランスを崩してしまう・・・。
受身を取る余裕すらないままゲレンデに倒れこむ。
「痛ってぇ〜・・・。」
8年ぶりにまた雪山にKOされてしまった。
彼はすぐに立ち上がろうとするが身体の自由が効かない。
一分近くうつ伏せになっていただろう。
どうにかこうにか下まで滑って帰ってきたが気力はゼロ。
肩には猛烈な痛みが走っている。
「ギ、ギブアップ・・・。」
KO&ギブアップ負け・・・。
その後、何本か滑ってはいたが痛みと恐怖心でうまく滑れなかった。
さっさとやめて、夕方になる前に宿にチェックイン。
痛みはさらに増してきた模様。
晩御飯もろくに食べられない状況。
さらに寝ようとしても痛みでうなされる始末・・・。
しかし次の日は痛みをこらえながらもスノボを満喫。
帰ってきても痛みは消えない。
週明けからの出張のおかげで病院にも行けずじまいだった。
怪我から5日後。
やっとのことで診察してもらった。
「腱板損傷」。
全治一ヶ月。
今もまだ通院している。
スノボ経験3回
うち、怪我2回
66.666…%
かなりの高確率。
彼は言った。
「ウインタースポーツはもうこりごりだよ・・・。」
皆さんも怪我には注意しましょうね!
2003,2,5 なかの独り言
今回はコラムというより、もうすぐ32歳の男性の悲しいお話でした。
この話はノンフィクションですがプライバシー保護の為、名前は伏せさせて頂きます。