GARPIKE


ガーパイクの分類

北アメリカ大陸東南部に分布する古代魚、ガーパイク。
でかくて、とんがったくちばしで捕食する姿を見ると獰猛なイメージがあるがいたって温和な性質。
誤解されやすいかわいそうな奴なんです。(私みたい・・・。ツッコミ待ってます。)

まずガーパイクは2種類に分けられます。

★アトラクトステウス属
アリゲーターガー(体長3mを越す場合も!)
キューバンガー(マンファリ・幻の魚!)などの大型タイプ。

★レピソステイス属
ロングノーズガー
スポッテッドガー
フロリダスポッテッド
ショートノーズガー
e.t.cのような比較的小型なタイプ。観賞魚としての歴史は長い!

どんなガーを飼おうかな?

まず、ガーはでかい!ということを頭に入れましょう。
ガーが飼いたいということは大型魚が欲しいということでしょう。
でも大型魚といってもピンキリです。
ショートノーズガーやスポッテッドガーなどの40cm〜50cmくらいの小型種から
アリゲーターガーのように3mを越すような奴までいる。
(アリゲーターガーを飼っている人たちっていったいどんな人たちなんだろう?)

あとは水槽のサイズを考えて好きな奴を選びましょう。
最初にガーパイクを飼おうと思い、アリゲーターガーを購入しようと考えてる方!
もう一回考え直したほうがいいですよ…。



飼育するには?

水槽

ガーパイクを購入しようとしてるあなた、ちょっと待った!
準備は出来ていますか?
そう、水槽です。
飼うガーパイクによって水槽のサイズは変わってきてしまいますが
ガーパイクは体の構造上、体があまり曲がりません。
体が硬いのです。
その為、横巾もある程度必要ですが奥行きも余裕のあるサイズにしなければなりません。
目安として体長が奥行きの8割位の最低ラインで、それ以上ある場合は大きい水槽に移しましょう!
なぜなら小さすぎる水槽で飼っていると「背曲がり」になってしまう可能性があります。
さらに色んな場所に吻(くちばしみたいなやつ)をぶつけてだんごっ鼻になってしまいます。
それ以上に広い水槽で悠々と泳いでいる姿が大型魚の一番の魅力じゃないですか。


濾過

大型で肉食魚のアロワナと同様、ガーもあっという間に水を汚します。
というか、アロワナと混泳している為同じ環境にいます。
本来は頻繁に水替えをして新鮮さをキープするのがよいのでしょうが
水替えによって魚にストレスが溜まるようです。
phの変化によるショックは極力抑えなければなりません。
となると強力な濾過システムを準備しなければなりません。
しかしスペースの問題・経済的な問題がありますのでこまめな水替えとそれなりの濾過機で充分です。
ちなみにうちの水槽は60cm用上部濾過×2台とスポンジフィルター×2台、さらに投げ込み式1個です。
こんだけでも結構いけてるような気がします。


照明

せっかく買ったガーやアロワナの泳ぐ姿を綺麗に見たいなら照明は不可欠です。
さらに魚の成長にも光は必要なので必ずつけましょう(笑)!
水槽のサイズに合った蛍光灯を買えば良いんですがこれまた高い!
お奨めは60cm用のものを複数並べるのが良いと思います。
120cmなら4000〜5000円で揃えられますので。
出来るだけ昼と夜の区別をつけて、出来るだけ自然に近い状態を作り出すのがベストだそうです。
ちなみに私は昼夜逆転してます。(仕事に行く前に消し、帰ってきてからつけっぱ)

水質

一般的には22℃〜26℃だといわれてます。
比較的低目の水温ですがヒーターはつけてきましょう。
どんな熱帯魚でもそうですが夏場の水温上昇と冬場のヒーターの故障には十分注意しましょう。
(ヒーターは2本以上使ったほうが絶対いい!)

ホントは生息する北米の水質は弱アルカリ性だそうです。
もし単体で飼うのであればそうした方が良いでしょう。
(何度もいいますがアロワナと同居の為そっち優先になっちゃってます…。)

換水は最低週一回はしましょう!
というか糞が気になって「換水しよう!」って自然にしちゃうのがいいんでしょうね。
ちなみに一回につき1/3〜1/4をすれば水質変化のショックもそんなにないでしょう。
(1/3はちょっときついかな?)
コミュニケーションと思いこまめな換水を心がけましょう!




生き餌としてあげられるのが
★アカヒレ(幼魚用)
★めだか(幼魚用)
★小赤(成長期)
★モエビ(成長期)
★人口飼料(カーニバル等)
などなどです。
比較的何でも食べてくれるはずなのですがうちのガー(初代)はクリルを食べてくれませんでした(怒)!
しかし以前ディスカスと同居してた頃、ディスカスハンバーグに「ばくっ!」
といってから生餌しか喰わないということがなくなりました。
クリルを食ってくれると助かるんだけどな!
たぶん上の層をアロワナが泳いでいるから近づけないのかも?
ちなみに、今のガー君達はなんでもぱくつきます!
クリル、川エビ(冷凍)、カーニバルなども喜んで食べてくれますよ!
ガーパイクの一番の魅力は捕食している姿ですから!

比較的初心者でも飼いやすいガーパイク!
とはいえ、やはりそこはおさかなさんです。
十分気を遣って育ててください。
そうすれば、貴方の疲れた心を癒してくれる素敵なパートナーとなってくれることでしょう!