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2001.4.29
ガーパイク登場!

この日は私の熱帯魚生活のターニングポイントとなった、記念すべき日となった。
我が家のディスカス水槽が寂しくなってからずいぶん月日が経ったこの日、またチビッ子ディスカスでも飼おうかなという気になりいつものショップに向かった。
このショップは日曜日に特売をしてくれる貧乏リーマンの憩いの場所でもある。
いつものようにまず特売コーナーをまわったが、すでにディスカスは売り切れ・・・
そりゃそうだ。もう夕方4時を過ぎている。
でもいい。また来週があるさ!と楽天的な私はふと他の特売品を眺めていた。
「プレコ」 かわいいんだけどお前いつも陰に隠れちゃ寂しいよ。
「グッピィのペア」 お前ら弱すぎ!
「コリドラス」 さわがしい!
以上が特売品として残っていたさかなであった。
そのなかにちょっと気になる名前のさかながいた。
「スポッテッドガーパイク」
これは釣り仲間のよし君の家にお邪魔したときにみかけた大型魚じゃないか!
「あんな大型魚飼ってみたいよな・・・」という気持ちが膨らんできた。
しかし現実的にはかなりの問題があった。
欲しい・・・でも大きくなるやつは飼っちゃダメ!
ひたすら時間だけが過ぎていく。
よし、ちょっと店員さんに聞いてみよう!
「どのくらいのサイズになるんですか?」
店員「40cm位にはなりますよ」
40cm・・・
ブラックバスでも40アップは貴重だ・・・
あんなサイズになるのか・・・
待てよ?40cmなら今の水槽60×45×45でも奥行面ではクリア!
基本的にさかなはうつわのでかさで成長も変わるということを聞いたことあるぞ。
そういえば、ガキの頃に金魚すくいで取ってきた金魚を近くの貯水池に泳がせていたことがあった。
一年後その貯水池に網を持っていき捕まえてみると25cmはあろうかというビッグなサイズになっていた。
この逆のパターンもあるんじゃないか?
もし大きくなりすぎてかわいそうになったら、そのときは大きい水槽を買えるかも。
ずいぶん楽天的な考えであった。
もう心はひとつである。
むんずと小さな袋をふたつ手に取りレジに向かう。
2匹で1960円(消費税別)也。
次にこいつはいったい何を食わせればいいのか気になった。
当たり前の考えでは金魚が妥当なところ。
ただ、まだ10cm足らずのこいつらが食えるとも思えない。
となると、「ひめだか」か「あかひれ」になる。
こいつらのサイズ的には「あかひれ」だが、何せ単価が高い。
懐具合を考えるとメダカだよなぁ・・・
とりあえずどのくらいの量を食べるのかわからないのでメダカ20匹購入!
うちに帰りさっそく準備に取り掛かる。
ディスカスを60ワイドから60ノーマルに引越し。
狭そうにして泳いでいる。
まさかこんな仕打ちに遭うとは彼女らは夢にも思わなかっただろう・・・
「私達はあの有名なヤット・サニーさんの・・・」という声が聞こえてきたがとりあえず引っ越し完了!
次はやっとガー君の出番。
慎重にに水あわせをし、そぉら。泳いでごらん!
記念すべき我が家初の大型魚が泳ぎだした。
が、実感が湧かなかった。
なぜならこのガー君達は10cm以下のサイズ。
ちびた鉛筆かタバコ(バージニアスリム)みたいなさかなが60ワイドに泳いでも全然迫力がない・・・
ただこいつらチビッ子達がいつか大きくなる日を夢見て!
また一歩、真なるアクアリストへの道を前進した私であった。