Fishing Data 釣行日 2006年10月15日(日) 天気 快晴時々強風 メンバー クニクニ・なか 釣行先 東京湾口 ターゲット イナダ・ワラサ
スタイル ボート 水温 ?度
太陽の照りつけるまぶしい夏は足早に過ぎ去り、あたかも冬の仕度をする前のような
秋の優しい日差しが東京湾口に降りそそぐ。
吹きつける強風。時折襲ってくる波飛沫。
そんな中でもただひたすらしゃくり続けた10月の海…。
先日、クニクニから「釣りに行かない?」というお誘いメールが届いた。
てっきり海釣り公園かハゼ釣りのお誘いだと思っていたが、「船に乗って本格的にやりたい!」
というリクエストだった。
こうなりゃ、旬のターゲットを見つけなくては。
シーバスもいいけど、11月〜12月にとっておきたい。
となれば、イナダ・あわよくばワラサ狙いか?
以前から気になっていた船橋の「FRIEND☆SHIP」さんでいってみよう!
ということで、今回は青物ジギングとなった。
その週の会社帰りにメタルジグ100g近辺を補充し、準備はOK!
釣果も上々の様子で、あとは近寄ってくる台風の影響さえなければ問題なし♪
AM4:15にクニクニに迎えにきてもらい、一路船橋へ向かう。
シイラ釣りの横須賀と比べて近いのがうれしい。
集合時間の5:30前に到着し、スタンバイする。
FRIEND☆SHIPさんの船はチャーターボートを一回り大きくした程のボートで
いつもの釣り船より小さい。
最新型のボートは強風を受け、左右に揺られている…。
「やばい、酔いそう…。」
急いで酔い止め薬を飲み干し、覚悟を決めた。
今回同船するのは船長含め9名。
船長は気が良くて丁寧な感じで好感触(^^)
そして同船者はジギングに慣れ親しんでいるようなベテランさんに見える。
女性が二人もいたのにはビックリ。
クーラーボックスやロッドを載せ6:00出船。
約1時間30分の船旅が始まった。
既に冷たくなった風が襲ってくる。
カッパを着こんでいても寒いくらいだ。
アクアラインを超え、横浜を通り過ぎ三浦半島のあたりまできたようだ。
強風が襲ってくる…。
「それでは始めて下さい!水深45m。根があるから気をつけてね。
って、こんな横揺れの中ジギングするの?(>_<)
どっかにつかまってなくては落水してしまいそうな激しい揺れ。
ベイトタックルにピンクのジグを装着し、足を踏ん張りながらも落としこむ。
こちらはPEラインを巻いているので、色で水深がわかる。
着底を確認し、しゃくりあげる。
波飛沫をうけながらもしゃくり続ける。
さすがに船長もこの風には閉口したのか、10分足らずで「移動しましょう!」の声。
次のポイントは風裏にあたるのか、先ほどのポイントよりまだマシ。
一気に水深は20m近くなった。
スピニングタックルに持ち替え、ブルー&ピンクの「サーベラー」を装着した。
ロングジャークにステイを入れつつ巻き上げる。
ショートピッチは慣れていないせいかうまくいかない…。
隣の女性ジガーはこなれた手つきでショートピッチジャークをおこなっているw(゚ー゚;)w!!
するとクニクニのロッドがしなっている!
「きたか?」
クニクニ首を傾げている。
聞けば最後部でしゃくっていた為、スクリューに巻き込まれてしまった様子…。
ずいぶんデカイのかけちゃったね(>_<)
やむなくラインをカット。
すると後ろにあたり右舷で「バタバタバタ」というサウンドが響き渡った。
船中1本目のイナダをゲットしたようだ。
すると船首にいるジガーにもヒット!
こりゃいい流れか!
「…。」
俺のロッドにはアタリは一切ない…。
するとまたまた右舷側に船長が走り、タモを用意している。
無事揚がったのは3.4kgのワラサw(゚ー゚;)w!
釣り上げたのは女性ジガーだったようだ(^^)
!
さっそくワラサが揚がったため、船中大盛り上がり!
「次は俺が!」とみんな意気揚々となった。
「…。」
釣れない。
「…。」
クニクニも浮かない表情…。
さらに悪いことにライントラブルをおこしてしまったようだ。
みんなが釣れているいいタイミングにラインを結びなおすという悲しい行動。
クニクニ、酔わないでね…。
すると、俺のロッドに生命反応!
「うりゃ〜!」とフッキングさせ、青物独特の引きを堪能し、見事ブッコ抜き!
40cmほどのプリプリイナダをゲットした(^^v
(あまりに揺れがすごい為、写真撮れませんでした…。っていうか撮ってたら落水必至…。)
さっそくバケツに水を張り、血抜きをおこなう。
青物系の血は抜けやすいとは聞いていたが、カットした瞬間「ぴゅ〜」と血が襲ってきたw(゚ー゚;)w!!
イナダの返り血を見事に受けてしまい、血まみれになる俺…。
そこらへんに散った血をふき取り、ジギング再開!
血まみれで必死にしゃくっている姿は鬼気迫る迫力を醸しだしていただろう♪
スピニングタックルでのジギングに慣れていないせいか、フォーリングでのアタリを捉えきれないのか?
軽くキャストをし、着底させロング・ショートジャークを織り交ぜるがアタリをとりきれない…。
すると、隣のクニクニも苦労しながらもやっとイナダをかけたようでバトルを楽しんでいる(^^)
「おっ、立派なイナダだね?」
と水面に姿を見せた瞬間「ブチンッ」という悲鳴にも似た音…。
凹んでいるクニクニに対し、無言でうなづく。
「頑張れ、クニクニ」
と、心の中でつぶやきしゃくりあげることに没頭した。
横目でちらりと見ると凹んだ様子でリーダーを結びなおしているクニクニの姿がやけに淋しい…。
「とりあえず、1本釣ろうぜ!」
まわりではポツポツとイナダがあがる中、右隣のジガーに大物がヒット!
さすがにうまく揚げた魚はなんと4kgのカンパチ(^^)
「やりましたね!」と声をかけつつ、心の中では「うまそ〜」と唾を飲んだ。
大物もいる。小ぶりながらもイナダもいる。
でも釣れない…。
すると今度はクニクニに再度ヒット!
今度は慎重にやれよ!とやり取りをみていると、今回は強引にブッコ抜き!
「やったじゃん!」
「うん、ボーズは免れたよ〜」と胸をなでおろしているクニクニ。
その後も何にもアタリがない。
船長曰く「底べったりにいるから、底5m近くを重点的に!」ということ。
アドバイスどおりにやってみるが悲しい結果。
既に時間はお昼をまわっている。
他の船の情報で釣れているという横浜沖に移動し、再度しゃくり開始。
ジグを替えながら色々試すがノーバイト。
途中クニクニもう1本追加し満足げな表情。
結局ずいぶん時間を延長してもらった割には全然釣果が伸びないまま終了となってしまった。
帰りの船旅はまさに危機一髪。
波をもろに受け、まったく進まないボート。上下左右に揺れるボート。
先週の新島沖の釣り船転覆事故が頭の中をよぎる…。
多分、普通だったら間違いなく酔っていただろう。
でも酔わずになんとか陸にたどりつけた理由はただひとつ。
恐怖のみ(>_<)
無事に帰れたことに感謝。
そしてあの荒波の中無事に帰還させてくれた船長にもありがとう!
で、釣果はというと
1本。
0本ではない。
でも1本。
3枚におろしたら2枚しかない。
予定では刺身用・焼き魚用・煮魚用はキープし、近所に配る予定だったのに。
貴重な1本のイナダを手土産に帰路につく。
始める前の「釣れすぎたらどうしよう♪」という心配はいらぬ心配だった…。
そして、ジギングの奥深さをしみじみ実感した。
うまい人はそれなりの釣果をだしている。
へなちょこはしょせんへなちょこ(>_<)
きっと、何かが違うのだろう。
スピード?ジャーク?アタリの取り方?
もしかしたらその全てかもしれない。
何事も経験。
そしてこの経験をいかに有効に次につなげられるかが重要だ。
青物ジギング初心者にはそれなりの釣果。
さぁて、本格的にジギングにはまってみましょうか!
クニクニ、また行くぞ!
一人前のジガーを目指して♪
そして、いただきま〜す♪
次回はもっとお土産持ち帰れるように。
それにしても眠い…。
早く寝よう。
「…。」
ベットに横たわっても身体の揺れはおさまらない…。
今日の反省
強風の中の船はできるだけ避けよう!
テクニックがまだまだ足りないな!
夢は大きく釣果は悲しく…。
今日の釣果
クニクニ イナダ2本 なか イナダ1本(なんとか…)
今日の戦利品
青物ジギングという新たなスタイル!
思ったより軽いクーラーボックス&うまいお刺身!
返り血。
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